【SEL90M28G】作例豊富に徹底レビュー|ソニー FE 90mm F2.8 Macro G OSS

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  • FE 90mm F2.8 Macro G OSS(SEL90M28G)の特徴
  • FE 90mm F2.8 Macro G OSS(SEL90M28G)を実際に使って分かったメリットデメリット

マクロレンズは特殊なレンズというイメージがあり、使う機会はないと思っていませんか?

実は、ポートレートに物撮りにと、思った以上に汎用性の高いレンズなのです。

今回紹介する「E 90mm F2.8 Macro G OSS(SEL90M28G)」も、本格的なマクロ撮影に挑戦できるのはもちろん、それ以外にも活躍するシーンが多いおすすめのマクロレンズです。

この記事では一押しのマクロレンズFE 90mm F2.8 Macro G OSS(SEL90M28G)を使って分かったメリットデメリットを正直にお伝えします。

最初にこのレンズのメリット・デメリットをまとめます。

メリットデメリット
・手振れ補正とAFが優秀 手持ちで撮れる望遠マクロ
・三脚につけてもバランスがいい軽さ
・高い描写力で物撮り・ポートレートにも最適
・出番は少なめ
・他の単焦点レンズに比べると若干大きく重い

それでは、カメラ歴15年でフォトマスター1級、しちみがお送りします。

2月1日より、当ページでとりあげている機材を含むEマウント製品の多くが値上げの方向です。
駆け込み需要で人気製品は品薄になることも考えられます。
購入を考えていた方は、前倒しで決断された方がいいかもしれません。
参考一部製品(個人向け)の出荷価格改定に関するお知らせ | ソニー

1.【SEL90M28G】 FE 90mm F2.8 Macro G OSSの仕様と特徴

FE 90mm F2.8 Macro G OSSで撮影した光を活かして撮影したロウバイ
シチミカメラ
名称FE 90mm F2.8 Macro G OSS(型名:SEL90M28G)
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FE 90mm F2.8 Macro G OSSの得意な撮影シーンは花・虫・人物・物撮り
名称FE 90mm F2.8 Macro G OSS
型名SEL90M28G
対応フォーマットフルサイズ
焦点距離135mm
レンズ構成11-15
絞り羽根枚数9枚
開放絞りF2.8
最小絞りF22
最短撮影距離0.28m
最大撮影倍率1.0倍
手ブレ補正機構レンズ内手ブレ補正方式
フィルター径Φ62mm
サイズΦ79 x 130.5mm
重量約602g
発売2015年6月
特徴
  • 90mm中望遠は、マクロにもポートレート撮影にも使いやすい画角
  • 開放F2.8の明るさは、90mm焦点距離と組み合わせることで表現力を引き出す
  • Gレンズの名を冠し抜群の解像性能
  • マクロ撮影で多用するAF/MFが直感的に行える工夫された操作性
  • 重さはレンズ単品で602g、α7IVと組み合わせても1,260gと軽量なマクロ撮影システム

2.【SEL90M28G】FE 90mm F2.8 Macro G OSS のメリット

ここからは実際に使って感じたFE 90mm F2.8 Macro G OSS(SEL90M28G)のメリット3つをお伝えします。

FE 90mm F2.8 Macro G OSS(SEL90M28G)のメリット
  • 手振れ補正とAFが優秀 手持ちで撮れる望遠マクロ
  • 三脚につけてもバランスがいい軽さ
  • 高い描写力で物撮り・ポートレートにも最適

詳しく解説します。

手振れ補正とAFが優秀 手持ちで撮れる望遠マクロ

マクロ撮影時に問題になるのが、手振れとピントの合わせにくさ。

FE 90mm F2.8 Macro G OSS(SEL90M28G)はよく手振れを補正をしてくれるので、手持ちで等倍のマクロ撮影ができるのが特徴です。

等倍撮影でさらに難しいのはピント合わせ。マクロ撮影ではピント面が薄く、ピントの山がつかみにくいので、マニュアルフォーカスでじっくりピントを合わせるのが一般的です。

ところがこのレンズはオートフォーカスの精度と速さが優秀なので、AFでマクロ撮影ができるのです。

このため、普通は難しい屋外で揺れる花などにもピントが合わせやすく、初心者でもマクロ撮影が気軽にできます。

撮りなれている人にはもちろん、マクロ撮影は難しそうと思っている初心者の方にもおすすめのマクロレンズです。

三脚につけてもバランスがいい軽さ

602gという重さはマクロレンズの中では相当軽い方です。他社のレンズと比べてみます。

ソニー FE 90mm F2.8 Macro G OSSニコン NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR Sキヤノン RF100mm F2.8 L MACRO IS USM
602g630g685g

ソニーのマクロレンズが一番軽いのが分かります。

このため、三脚に着けても重心が前側になりにくいので、安定しています。

ミニ三脚でも十分耐えられる重さなので、ちょっとした物撮りなどが気軽に行えます。取り回しの良いレンズです。

高い描写力で物撮り・ポートレートにも最適

高い描写力を誇るこのマクロレンズは、真価を発揮するのはマクロ撮影だけではありません。

実は物撮りとポートレートにも最適です。

その理由は、大きく2点。

  • 細かいものを撮るように設計されているので、解像度が高いため
  • 背景をぼかすことが多いので、ボケの綺麗さにこだわっているため

このため、人物や静物を撮ると、ピント面が薄く、その前後はふわっときれいにボケ、被写体が強調された印象的な写真になります。

さらに、手振れ補正とAFが優秀なので、手持ちでスナップ的に撮ることができ、使いやすいレンズです。ピント合わせは難しいですが、動画で使っても一味違う映像を撮ることができます。

このように、マクロだけでなく、ポートレートと物撮り用途としてもイチオシです。

FE 90mm F2.8 Macro G OSSで物撮りしたケーキ
シチミカメラ
しちみ
しちみ

実はこのサイトの商品画像はほとんどこのマクロレンズで撮っています。

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3.【SEL90M28G】FE 90mm F2.8 Macro G OSS のデメリット

ここからは実際に使って感じたFE 90mm F2.8 Macro G OSS(SEL90M28G)のデメリットを3つお伝えします。

FE 90mm F2.8 Macro G OSS(SEL90M28G) のデメリット
  • 出番は少なめ
  • 他の単焦点レンズに比べると若干大きく重い

詳しく見ていきましょう。

出番は少なめ

物撮りやポートレートに使えると言っても、90mmという焦点距離はさすがに使う場面を選びます。

背景を入れて状況を説明するようなスナップ的な撮り方は難しいので、ある一部を切りとるような撮り方にならざるえません。

そうすると、被写体が限定され、一つのモノや1対1の人物撮影などに特化した撮り方になるはずです。

日常づかいは難しいので、ここぞという時に持ち出すレンズと思っておいた方がいいでしょう。

ただし、そのここぞという時はこのレンズでしか出せない味のある画が撮れるため、どうしても手放せないレンズです。

他の単焦点レンズに比べると若干大きく重い

一般的な標準単焦点レンズは、200g~300gとこのレンズの半分くらいのことが多いです。カメラにつけっぱなしにしてもかさばらないコンパクトさです。

このレンズは、マクロレンズの中では軽いほうとは言っても602gとそこそこの重さがあります。また、サイズも長さを感じるので、バッグの中でそこそこ場所をとります。

このサイズ感が気になる方もいるかも知れませんが、本格的なマクロ撮影がこのサイズ大きさのレンズでできるのは、唯一無二といえるでしょう。

ズームレンズにこのレンズを1本追加して持ち出すのは苦ではありません。

4.【SEL90M28G】FE 90mm F2.8 Macro G OSS はこんな人におすすめ

以上のメリットデメリットを踏まえてFE 90mm F2.8 Macro G OSS(SEL90M28G)がどんな人におすすめかお伝えします。

FE 90mm F2.8 Macro G OSS(SEL90M28G)がおすすめな人
  • 本格的なマクロ撮影にチャレンジしたい人
  • 花や虫など屋外で手持ちでマクロ撮影したい人
  • 物がきれいに撮れる物撮り用のレンズを探している人
  • 手頃なサイズで人物が印象的に撮れるレンズが欲しい人

万人におすすめというわけにはいきませんが、このレンズでしか撮れない画があることは間違いありません。

花や虫などマクロ撮影の被写体は一年中通してありますので、このレンズを1本持っておくと撮影の幅が広がります。

またブログの物撮りにもバッチリ使えますので、SNSやブログで紹介したい商品がある人にもおすすめのレンズです。

5.【SEL90M28G】FE 90mm F2.8 Macro G OSSの作例

ここからはFE 90mm F2.8 Macro G OSS(SEL90M28G)の作例をいくつか紹介します。

6.まとめ:SEL90M28Gは本格マクロから物撮り・ポートレートに

この記事では

  • FE 90mm F2.8 Macro G OSS(SEL90M28G)の特徴
  • FE 90mm F2.8 Macro G OSS(SEL90M28G)を実際に使って分かったメリットデメリット

をお伝えしました。

最後にもう一度このレンズのメリットデメリットをまとめます。

メリットデメリット
・手振れ補正とAFが優秀 手持ちで撮れる望遠マクロ
・三脚につけてもバランスがいい軽さ
・高い描写力で物撮り・ポートレートにも最適
・出番は少なめ
・他の単焦点レンズに比べると若干大きく重い

マクロ撮影は難しそう、何を撮ったらいいの?と思っていた方もいらっしゃるかもしれませんが、このレンズを使うとマクロ撮影は思った以上に簡単で奥が深く楽しめます。

一度このレンズを使ってマクロ撮影にチャレンジしてみてください。

またマクロだけでなく、物撮り、人物と思ったより使い道は多いレンズです。ここぞという時にこのレンズを持ち出せるよう手元に置いておくことをおすすめします。

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当ブログでは、他にもソニーEマウント(フルサイズ)のレンズを紹介しています。

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