この記事では、ソニーEマウントのAPSCカメラにおすすめな、使い勝手と写りのよさ、コスパのよい神レンズをご紹介しています。
≫フルサイズをお探しの方は【Eマウント】フルサイズ用神レンズの記事がおすすめです。
「どれを選んだらいいか迷う」という方には、先に次の2本をおすすめします。非常に汎用性が高いので持ち出しが最小限ですみ、かばんを軽くし気軽に撮影できるようになります。
それでは、カメラ歴15年でフォトマスター1級、しちみがお送りします。
1.【ソニーEマウント】APSC用神レンズ一覧【ZV-E10とα6700・α6400におすすすめ】
今回オススメするソニーEマウントAPSC(ZV-E10とα6700・α6400など)におすすめの神レンズは、下図のように分類できます。
レンズの性質上、「ズームレンズ」と「単焦点レンズ」にわけてご紹介していきます。
また、画角の違いによって大きく3つに分類できます。
- 「広角レンズ」広い範囲をダイナミックに撮影できる
- 「標準レンズ」人間の視野に近く自然な撮影ができる
- 「望遠レンズ」大きく拡大して撮影でき、圧縮効果やボケやすさがある
関連記事:広角レンズと望遠レンズの違い
関連記事:焦点距離と画角【単焦点レンズとズームレンズ、レンズの種類も】
次の項目から、それぞれのレンズを説明していきます。
≫ズームレンズが気になる
≫単焦点レンズが気になる
2.ソニーEマウントAPSCにおすすめのズームレンズ
ソニーEマウントAPSCにおすすめのズームレンズは次の4本です。
それぞれ見ていきましょう。
広角ズーム|E PZ 10-20mm F4 G|新世代広角パワーズーム
名称 | E PZ 10-20mm F4 G |
型名 | SELP1020G |
対応フォーマット | APSC |
焦点距離 | 10-20mm (フルサイズ換算15-30mm) |
F値 | F4 |
最短撮影距離 | 0.2m(AF時)/0.13m(MF時) |
最大撮影倍率 | 0.14倍(AF時)/0.18倍(MF時) |
手ブレ補正機構 | ー |
フィルター径 | Φ62 mm |
最大径x長さ | Φ69.8×55 mm |
重量 | 178 g |
発売 | 2022年6月 |
ここがGood | ここが気になる |
・フルサイズ換算15-30mmという超広角から準標準域の使いやすい画角 ・動画撮影で使いやすいパワーズーム ・超広角ズームレンズにもかかわらず超小型軽量 ・MF時0.18倍まで寄れる至近性能の高さ | ・F4は少し暗め ・広角のF4レンズは背景はボケにくい |
使いやすい画角とパワーズーム
コンパクトさに定評のある超広角パワーズームレンズです。
178gと超小型軽量なので、ZV-E10と組み合わせると機動性の高い撮影スタイルを実現します。
2022年6月発売の最新のGレンズで、写りも間違いありません。
寄れる至近性能の高さ
ポイントは0.18倍という倍率まで寄れるところで、物撮りにもしっかり使えます。
ここが気になる
一方、暗いシーンではF4という明るさは少し不便を感じるかもしれません。
どちらかというと日中の明るいシーンを撮るのに向いています。
また広角レンズでは一般的にボケにくいですが、さらにF4という抑えめな明るさも相まって背景を大きくぼかすことはできません。
背景も入れて状況を説明するような撮り方に向いていると言えるでしょう。
このコンパクトさと広く撮れる画角はこのレンズにしかない魅力です。風景、vlog、人物撮影から物撮りまでこなすAPSCユーザーに必須の1本です。
標準ズーム|E PZ 18-105mm F4 G OSS|使い勝手のいいパワーズーム
続いて、E PZ 18-105mm F4 G OSSをご紹介します。使い勝手のいいパワーズームレンズで動画にも静止画にもおすすめです。
名称 | E PZ 18-105mm F4 G OSS |
型名 | SELP18105G |
対応フォーマット | APSC |
焦点距離 | 18~105 mm |
レンズ構成 | 12群16枚 |
絞り羽根枚数 | 7枚 |
F値 | F4 |
最短撮影距離 | 0.45m |
最大撮影倍率 | 0.11倍 |
手ブレ補正機構 | 〇 |
フィルター径 | Φ72 mm |
最大径x長さ | Φ78×110 mm |
重量 | 427 g |
発売 | 2013年12月 |
風景から動きものまでなんでも得意です。パワーズームのおかげで、立ち位置を変えずとも印象の異なる幅広いシーンを撮影できます。
ここがGood | ここが気になる |
・撮影幅が広い18~105mmという画角 ・パワーズームがスムーズで特に動画撮影時に使いやすい ・ズーム全域でF4通しの明るさ ・背景がしっかりボケてくれる | ・APSCレンズとしてはちょっと大きい ・あまり寄れない ・発売時期が古い |
撮影幅が広い18~105mmという画角
18mm~105mmというズーム領域の広さが売りのレンズです。
α6400
やZV-E10の超解像ズームを使うと、なんと210mmまで望遠端をのばせます。
フルサイズ換算にすると、27mm~315mm!
日常使いで撮れないものはほとんど無いと言ってもいい対応幅の広さです。
パワーズームがスムーズ
またもう一つのこのレンズの特徴がパワーズーム(電動ズーム)です。
レンズに備えたズームレバーでズームができるため、手で回さなくてもスムーズにズームができます。動画撮影時に重宝します。
ズーム速度もカメラ側から調節でき、ゆっくりから素早くまで思いのままに操作できます。
ZV-E10だと機体のズームレバーでも操作できるので、相性がいいです。
ズーム全域でF4通しの明るさで背景もしっかりボケる
さらにF値はズーム全域でF4通しなので、明るさが変わらず使いやすいし、望遠側にいくにつれ背景も大きくボケやすくなります。
便利なのに、写りも一眼カメラっぽいとても印象的な画が撮れます。
人物を撮るのに最適です。
ここが気になる
ちょっと気になるのは45cmまでと、あまり寄れないこと。
マクロ的な撮り方は他のレンズに任せて、このレンズでは交換なしに何でも撮れる便利さを生かした撮影を楽しみましょう!
子供のイベントを動画で残そうと思った時、正直キットレンズはいまいち。SELP1650は望遠が少し足りないし、55210は手回しズームが動画に不向きかつ全体見渡す絵が撮れない。それに実際やってみれば分かるが、種目毎に位置取り競争をこなしつつレンズ交換なんてかなり無理ゲー…。それに対する最適解がこのレンズ。動画に適した電動ズームと画角を持ち、携帯性も悪くなく、暗い体育館も安心のF4通し!フルサイズ対応ではないが、動画ならAPS-Cでも十分な画質が得られるので、逆にサイズと価格面でメリットとなっている。
Kakaku.comレビューより
高倍率ズーム|E 18-135mm F3.5-5.6 OSS|APSC版便利ズーム
名称 | E 18-135mm F3.5-5.6 OSS |
型名 | SEL18135 |
対応フォーマット | APSC |
焦点距離 | 18-135 mm |
レンズ構成 | 12群16枚 |
絞り羽根枚数 | 7枚 |
F値 | F3.5-5.6 |
最短撮影距離 | 0.45m |
最大撮影倍率 | 0.29倍 |
手ブレ補正機構 | 〇 |
フィルター径 | Φ55 mm |
最大径x長さ | Φ67.2×88 mm |
重量 | 325 g |
発売 | 2018年2月 |
ここがGood | ここが気になる |
・フルサイズ換算27-202.5mmという幅広い対応画角 ・それでいて325gというコンパクトさ ・最短撮影時45cm、0.29倍まで寄れる至近性能の高さ | ・アッと驚くほどの描写力はない ・F値が暗く屋内など暗いシーンではブレやすい |
幅広い対応画角なのにコンパクト
フルサイズ換算27-202.5mmという広い対応画角が特徴のAPSC版の便利ズームです。
フルサイズ用の同等のレンズだと倍以上の重さがありますが、APSCのため325gというコンパクトさにまとめられています。
寄れる至近性能の高さ
さらに45cm、0.29倍まで寄れるのも便利で、テーブルフォトや花なども撮ることができます。
つけっぱなしにして日常のシーンはなんでも取れると言っても過言ではありません。
ここが気になる
一方、価格もリーズナブルな反面、描写性能はよく言えば素直、厳しめに言うと普通の写りとも言えます。
単焦点レンズなどの背景がボケて被写体が引き立つような撮り方はできません。日常を見たままで切りとる、という使い方が一番合っているレンズです。
ただ、この便利さとコンパクトさはこのレンズにしかない魅力なので、EマウントAPSCユーザーはぜひ持っておくことをおすすめします。
超望遠ズーム|E 70-350mm F4.5-6.3 G OSS|コンパクト超望遠
名称 | E 70-350mm F4.5-6.3 G OSS |
型名 | SEL70350G |
対応フォーマット | APSC |
焦点距離 | 70-350 mm |
レンズ構成 | 13群19枚 |
絞り羽根枚数 | 7枚 |
F値 | F4.5-6.3 |
最短撮影距離 | 1.1-1.5m |
最大撮影倍率 | 0.23倍 |
手ブレ補正機構 | 〇 |
フィルター径 | Φ67 mm |
最大径x長さ | Φ77×142 mm |
重量 | 625 g |
発売 | 2019年10月 |
ここがGood | ここが気になる |
・フルサイズ換算105-525mmの超望遠 ・APSCだからこそ実現できた625gという超軽量 ・オートフォーカス性能が高く動きモノ撮りに最適 | ・APSC超望遠はトリミング耐性が低い ・これ以上望遠端を伸ばすことができない |
超軽量なフルサイズ換算105-525mmの超望遠
625gという軽さで、フルサイズ換算105-525mmの超望遠を手に入れられるというのは、APSCのこのレンズだからこその一番の魅力でしょう。
フルサイズで500mmを超える超望遠を使おうとすると2kgを超えます。
種類 | APSC超望遠 | フルサイズ超望遠 |
レンズ | E 70-350mm F4.5-6.3 G OSS フルサイズ換算:105-525mm | FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS |
重量 | 625g | 2115g |
動きモノ撮りに最適
ここまで軽いと写りが気になりますが、このレンズはシャープに写ります。
野鳥や動物を撮影するユーザーでも満足のいく描写性能を備えています。また、オートフォーカス性能も高く、遠くの被写体をしっかり捉え続けてくれます。
ZV-E10やα6400の瞳AFを使うことで、運動会や発表会で子供の姿をバッチリ収めることができます。
ここが気になる
一方、APSCは超望遠トリミング耐性が低いというのは覚えておかなければなりません。
野鳥撮影などでは超望遠レンズでも近づききれないので、後からトリミングすることが多いものですが、やはりノイズが少なく画素数の多いフルサイズに軍配が上がります。
また、フルサイズだと、テレコンやAPSCクロップを使ってさらに望遠端を伸ばすことができます。さきほどの200-600mmレンズだと、望遠端を1800mmまで伸ばせます。(600×テレコン2倍×APSCクロップ1.5倍)
本格的な野鳥撮影を行いたい方は、フルサイズをおすすめします。
一方、飛行機やモータースポーツ、運動会には500mmもあれば十分撮れるため、機動性を持ち合わせたこのレンズがおすすめです。
APSCユーザーで超望遠撮影にトライしてみたい、という方の最初の1本にマッチしたレンズです。
3.ソニーEマウントAPSCにおすすめの単焦点レンズ
ソニーEマウントAPSCにおすすめの単焦点レンズは次の3本です。
広角単焦点|E 11mm F1.8|vlogに最適な超広角大口径単焦点レンズ
E 11mm F1.8は、vlogにも最適な超広角大口径単焦点レンズです。
名称 | E 11mm F1.8 |
型名 | SEL11F18 |
対応フォーマット | APSC |
焦点距離 | 11 mm |
レンズ構成 | 11群12枚 |
絞り羽根枚数 | 7枚 |
F値 | F1.8 |
最短撮影距離 | 0.15m(AF時)/0.12m(MF時) |
最大撮影倍率 | 0.13倍(AF時)/0.2倍(MF時) |
手ブレ補正機構 | ー |
フィルター径 | Φ55 mm |
最大径x長さ | Φ66×57.5 mm |
重量 | 181 g |
発売 | 2022年6月 |
超広角レンズは、広い範囲を撮影することが可能です。風景や夜景、動きのあるダイナミックな写真などの撮影に向いています。自撮りも顔だけでなく背景を入れながら撮影できます。
ここがGood | ここが気になる |
・超広角11mmがvlog撮影にベストマッチ ・風景や夜景、星空などダイナミックな静止画撮影にも最適 ・近接撮影能力が高い ・被写体に寄って面白い画が撮れる ・軽くてコンパクト | ・超広角なので普段使いにはちょっと不向き ・人物撮影のとき顔が端で歪みやすい ・最新レンズなのでAPSC単焦点の中ではまだ値下がりしていない |
超広角11mmがvlog撮影にベストマッチ
何と言っても11mm(フルサイズ換算16.5mm)という超広角な画角がこのレンズの売りです。とても広く撮れるので、自撮り、歩き撮りなどvlog撮影に最適です。
ZV-E10との相性は抜群のレンズです。ZV-E10の手振れ補正アクティブモードという機能を使うと、画角が約24mmとちょうどよい画角になり、歩き撮り時に手振れを全く目立たないくらい抑えてくれます。
また最新のソニーの技術が詰まっており、写りもピカイチです。
F1.8という明るさも相まって、超広角なのに背景もしっかりボケてくれます。
ダイナミックな静止画撮影にも最適
一方で、静止画にもしっかりおすすめできるレンズです。
風景撮影を行いたい人には間違いなくおすすめの1本です。星空もきれいに撮れるスペックです。
軽くてコンパクト
181gと非常にコンパクトで軽く、常にカバンの中に入れておきたくなるレンズです。
ワイシャツ1枚(約200g)より軽い!
ここが気になる
超広角レンズは、普段使い(日常写真)にはちょっと不向き。広角レンズの性質上、ゆがみが生じがちです。人物を撮るときは気を付けて使いましょう。
また、まだ発売されて日が浅いため、APSC単焦点の中ではまだ値下がりしていません。
ですが、性能・サイズ・現在の値段を考えても、間違いなく神レンズと呼ばれるようになる一押しレンズです!
ZV-E10と組み合わせることにより、旧機種ZV-1より数段クオリティの高い映像を撮影することができます。特に暗い場所でのアクティブ手ぶれ補正を使用しての撮影では、軽量さと画質とのバランスが素晴らしいです。
Kakaku.comレビューより
標準単焦点|E 20mm F2.8|よく写るパンケーキレンズ
E 20mm F2.8は、Eマウントレンズの中で最薄、最軽量のレンズです。この薄さのため、パンケーキレンズと呼ばれています。(ボディのキャップみたいなのでキャップレンズとも)
ここがGood | ここが気になる |
・長さたった2cm、重さ69gという驚異的なコンパクトさ ・それでいてしっかり写る ・スナップに最適なスペック | ・あまりボケない ・他のレンズが使いづらくなる |
驚異的なコンパクトさ
E 20mm F2.8は、つけているかつけていないか分からないくらいのコンパクトさこそがこのレンズの存在価値です。
ZV-E10につけると、このままポケットに入るくらい薄く、ボディと合わせてもたった400gの重さなので、ジンバルや手持ちの長時間動画にも最適です。
写りは、他のレンズと同じくらいシャープとまでは言えませんが、このサイズにしては十分写ると評判は高いです。
小型軽量が売りのミラーレスカメラの良さを引き出すレンズと言えるでしょう。
スナップに最適のレンズ
また、20mm F2.8というスペックはフルサイズ換算で30mmとなり、スナップ撮影に絶妙なスペックです。毎日持ち歩いて、気軽に撮るスタイルに最適なレンズと言えます。
ここが気になる
一方、APSCの20mmF2.8というスペックはボケは期待できません。周りの雰囲気を残しつつ、日常を切りとるという使い方で撮るのがいいでしょう。
荷物を極力減らしたい旅行に1本持っていくなら、このレンズはおすすめです。
また、もう一つのデメリットとして、一度このレンズの便利さに気付いてしまうと、他の大きいレンズが使いづらくなってしまう点です。
私も実際一時期このレンズしか使ってない時期がありました。
ただ、他にも魅力的なレンズがありますので、色々なレンズを使ってみて自分の使い方に合った撮影スタイルを探求するのも面白いです。
標準単焦点|E 35mm F1.8 OSS|一眼らしい画が撮れる王道の標準大口径単焦点レンズ
E 35mm F1.8 OSSは、ミラーレス一眼らしい画が撮れる、王道の標準大口径単焦点レンズです。
名称 | E 35mm F1.8 OSS |
型名 | SEL35F18 |
対応フォーマット | APSC |
焦点距離 | 35 mm |
レンズ構成 | 6群8枚 |
絞り羽根枚数 | 7枚 |
F値 | F1.8 |
最短撮影距離 | 0.3m |
最大撮影倍率 | 0.15倍 |
手ブレ補正機構 | 〇 |
フィルター径 | Φ49 mm |
最大径x長さ | Φ63×45 mm |
重量 | 154 g |
発売 | 2012年12月 |
このレンズは自分で構図を探して動く必要がありますが、肉眼で見た状態に近い自然な写真が撮れるのが特徴です。
ここがGood | ここが気になる |
・ド定番の標準単焦点で使いやすい ・写りに定評あり ・とにかく軽量でコンパクト ・高性能なのに安い | ・最近のレンズに比べると寄れない ・発売時期が古い |
定番の標準単焦点で使いやすい
その写りに定評のある定番の標準単焦点です。APSCで35mmなので、フルサイズ換算は52.5mmとなります。
F1.8という明るさなので、暗い室内でも動く子供を撮りやすく、ピントを合わせた面以外は大きくボケるため、印象的な画が簡単に撮れるのが魅力です。
AF(オートフォーカス)も速く、動き回るものにも素早くピントが合います。ペット撮影にも最適です。
EマウントのAPSCカメラを持っている人には全員にオススメできる一押しレンズです。
とにかく軽量でコンパクト
小型軽量なのもこのレンズの大きな魅力です。
普段はズームレンズを使っていても、このレンズも一緒に持ち出してここぞという時に切り替えて使うと、撮影の幅が広がります。
高性能なのに安い
価格は4万円台と、高性能なのにお値打ちなレンズです。
ここが気になる
発売時期が10年前と古いのが気になる人もいるかもしれません。確かに、最近のレンズは寄りの撮影がもっと得意なものもあります。
ただ、逆に言うと、10年間しっかり売れ続けている定評のあるレンズということの裏付けでもあります。少し前のレンズだからこそ、この価格で手に入れられるコスパのよいレンズといえるでしょう。
EマウントAPSCカメラをお使いの方に自信を持ってお勧めできる必携の1本です!
子供の撮影に5年以上使ってきました。本当によく子供の表情を切り取ってくれます。APS-Cセンサー用レンズですがF1.8なので、子供と背景に多少距離があればかなり綺麗にボケてくれます。子供に将来残したい映像は、記録という意味ではしっかりピントが合っていてそれなりの解像感があればいいですが、印象深い作品を残すという意味ではこういう明るい単焦点レンズは明らかに画質が良いと感じられます。AFも早いです。
Kakaku.comレビューより
2.ZV-E10やα6700・α6400などAPSCカメラを楽しもう
この記事では、ソニーEマウントのAPSC用ミラーレスカメラ(ZV-E10やα6400など)をお使いの方へぜひおすすめしたいレンズをご紹介しました。
使い分けることで、超広角から望遠まで、風景から運動会まで、撮影の幅がぐんと広がることでしょう。
もう一度確認したい方はこちらをクリック。
≫ズームレンズをもう一度見る
≫単焦点レンズをもう一度見る
ここまで書いてきましたが、私も最初使っていたキットレンズから交換レンズを導入して以降、カメラが別のものになったような感覚になりました。撮れる画が全然違ってきたからです。
最近は円安や世界的な部品不足で、カメラやレンズが値上がり傾向にあります。
そんな中でも少しでも安く買いたいと、私が購入する際に徹底的に調べた「ソニーのカメラやレンズを安く買う方法」を次の記事でご紹介しています。ぜひ併せてご覧ください。
ちなみに、、たまにしか使わないけれど使ってみたい!という機材は、APEX RENTALSでレンタルしました。
実際に使ってみれば、手元に置きたいかどうか、すぐに判断できますよ。
APEX RENTALSの特徴
- 業界トップクラスの機材取扱数
- レンタル開始日の前日に到着するので実質1日お得
- レンタル終了日の24時までに返却処理をすればOK
まずはご自分の用途に合わせて1本、もし不足を感じたら追加で揃えていくという方法をおすすめします。
カメラもレンズも、いっぱい使ってみることが一番です!APSCのZV-E10やα6400もレビューしていますので併せてぜひご覧ください。
≫【SONY VLOGCAM】ZV-E10の実使用レビュー
≫SONY α6400 徹底レビュー