毎日のおうち遊び、園や小学校からの持ち帰りでどんどん増える工作や絵。年々増える子供の作品の置き場所に困ったことはありませんか?
日々の成長を感じつつ、壁に貼るのも飾るのも限界がありますよね・・・
我が家ではしばらく飾った後、残す作品を自分たちで決め、残りは写真をとってお別れしています
子供たちが大事な作品とお別れできるのは、しっかりばっちり写真に残しているから。
カメラ歴15年のしちみと親子工作歴6年のタバス子が、作品の撮り方のポイントをお伝えします。
本記事は「子供の習い事メディアSUKU×SUKU」に取り上げられました。
1.子供の作品を撮影するポイント
子供の作品を撮影する際のポイントは、次の5つです。
それぞれ解説します
完成後なるべくすぐに撮る
完成した工作は、なるべくすぐに撮影しておくのがベター。
楽しく遊んだり、時間が経過する間に劣化したり壊れたりしてしまうことが多いものです。
作成途中の姿も撮る
完成作品だけでなく、作成に夢中になっている姿も残しておくことをおすすめします。
真剣な表情をそっと狙うもよし、ポーズをとってもらうもよし。
作品を並べただけよりもリズム感がうまれるため、見返すときに思い出がよみがえって楽しいものです。
明るいところで正面から撮る
日中、明るいところで撮影するのがおすすめ。部屋の電気だけでは、どうしても光が反射したり自分が影になってしまいがちです。
また、家の中はどうしてもごちゃごちゃしがち。ピントをしっかり合わせ、背景をボケさせて撮ることで、作品も際立ちます。
この写真は、背景をボカして撮ったので、家のちらかりと子供が後ろでごろごろしているのを目立たなくする恩恵を受けています 笑
平面的な作品は真上または真横から撮る
お絵描きなどの平面的な作品は、斜めから撮るとどうしてもゆがんでしまいます。真上、または真横から撮るのがポイント。
とはいえ、真上からの撮影は自分の影が映りこみがちですよね。
マスキングテープなどで壁に貼り、真横から撮るときれいに撮れますよ。
背景はなるべくごちゃごちゃしないほうが作品が引き立ちます。直射日光の当たらない明るい場所を選びましょう。カーテン越しのやわらかい光を活かして撮るのがおすすめです。
初めて描いたなぐりがきのような絵、小さい頃の手形アート、「お母さんだよ」って描いてくれた絵。全部が宝物!!
後述しますが、撮った写真をフォトブックなどで残したい場合は、絵の周りに余白をとって撮影したほうが使いやすいです
作品と子供を一緒に撮る
作品を作りあげた誇らしげな顔、お父さんお母さんに見てもらえてうれしそうな顔。その瞬間の表情を残しておけるのが写真の醍醐味と言えます。
ぜひ、作品とお子さんを一緒に撮影しましょう。
恥ずかしがって一緒に写ってくれなくてもかまいません。「後ろ向いた姿」「手だけ参加してくれた」なんていうのも、「そんな時期もあったね^^」と、その時にしか撮れない素敵な思い出になりますよ。
2.子供の作品の撮影後の楽しみ方
写真に残した段階では、スマートフォンやSDカードに保存してありますが、実はいつでも見ることができるのは大人だけ。
それを誰でもすぐ見ることができる形にして残してあげたくて、我が家はフォトブックを作っています。
子供たち、自分の作品が写真に残されているのを実感してとってもとーっても喜んでます。
子供たちは「自分が作った作品」を見返しては、誇らしげにしています。何度も見てくれているようです。
数あるフォトブックメーカーの中でも、おすすめは一冊198円から作成できる「しまうまプリント」 です。
なんといってもコスパ抜群。安いのに安定した品質なので、毎年作っています。
パソコンでもスマホでも作成できるから簡単!発送も早いのですぐに手元に届きます。
しまうまプリントの特徴
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しまうまプリントフォトブックの詳しいレビューは姉妹サイトのフォトブックのレビュー記事をご覧ください。
3.まとめ
この記事では
- 子供の作品(工作・絵など)の撮影のポイント
- 子供の作品の撮影後の楽しみ方
をお伝えしました。
私もよく子供と一緒に工作をするのですが、よくできた工作は、写真をついつい見返してしまいます。大人でもそうなのですから、いわんや子供をやです。
子供たちも写真やフォトブックといったものが形として残ることによって、自分の作品が大事にされていると感じてくれることでしょう。
これからどんな新しい作品を作ってくれるのかな?
成長を見守りたいですね。
子供の日常をスマホよりもう少しきれいに残したいという方に向け、こちらの記事では子供を撮るのに最適なカメラの選び方をご紹介しています。2児の父が選ぶカメラやその機能について詳しく説明します。