カメラの勉強方法8選*コスパよくステップアップしよう!【費用の目安も】

記事内に広告を含みます

 カメラを始めて少し経つと、いろんなわからないことが出てきますよね。

  • わからないことは、どうやって勉強していったらいいの?
  • 高額なスクールとかに通ってお金をかけないといけないの?

という疑問にお答えします。

この記事でわかること

・カメラ初心者がどのようにカメラの勉強をしていけばいいか
・勉強するのにかかる費用の目安

それでは、カメラ歴17年、フォトマスター1級のしちみがお送りします。

多彩な講座から自分に合った講座を探そう!

  • セール時は90%以上割引でお得
  • 事前に口コミが見れて安心
  • 30日間返金保証あり

初サイト訪問時から「6時間」は新規受講生割引あり!先にカートに追加してから決済画面で新規登録の手順で割引の適用を受けよう!

1.カメラを学ぶ方法8選

カメラを学ぶ方法8選を、それぞれ費用の目安とともに順を追って解説します。

Step1. 書籍で学ぶ

王道の書籍で学ぶ。
費用:1000円~

始めたばかりの頃は、何がわからないかがよくわからないという場合もあるでしょう。

手っ取り早く書籍を購入すると体系的に学ぶことができるため効率的です。

カメラを学ぶための書籍は大きく分けて下記3種類です。自分にあった書籍の種類で探してみましょう。

完全初心者:個別カメラ機種のガイド本

完全初心者の方、新しいカメラを手にしたばかりの方には、個別カメラ機種のガイド本がおすすめです。

  • 自分のカメラに合わせた解説がある
  • 操作で手間取ることなく学んだことをすぐ実践できる
  • カメラや写真の一通りの基礎知識(用語等)も解説がある

例えばソニーα7IVの場合、次のような本があります。

著:清水 徹, 著:ナイスク
¥2,372 (2024/04/24 12:08時点 | Amazon調べ)

最近の機種であれば、個別の機種それぞれに解説本があることが多いです。

しちみ
しちみ

まずは最低限のカメラの知識を体系立てて知ることが最初のステップです

カメラの一般知識・撮影テクニックのガイド本

カメラ操作に慣れた方・撮影経験を積んだ方には、カメラの一般知識・撮影テクニックのガイド本がおすすめです。

  • テーマ別に学べる
  • 自分のよく撮る撮影シーンやワンランク上のテクニックなど

シーンやシチュエーションに絞って学ぶことができるため、機材や設定、テクニックなど自身に必要なものを磨くことができます。

例えば、ポートレート、花火などであればこのような本があります。

著:上田晃司, 著:石橋英祐, 著:大村祐里子, 著:酒井貴弘
¥2,200 (2024/04/24 12:08時点 | Amazon調べ)

カメラ雑誌

季節や行事など、より時事的なテーマに興味がある方は、カメラ雑誌もおすすめです。

  • 最新の情報がまとまっている
  • プロやほかのアマチュアの写真が多く掲載されている
  • より新鮮で実践的な知識を学ぶことが出来る

「デジタルカメラマガジン」、「CAPA」、「VIDEO SALON」などがあります。

Step2.ブログやyoutubeで学ぶ

ブログやyoutubeで学ぶ
費用:無料

最近は様々な方がブログやyoutubeでカメラ関連の情報を発信しています。

特にyoutubeは、業界の第一線で活躍しているプロフォトグラファーなども定期的に配信をしています。

なかなか聞けない固有の撮影テクニックや機材への本音での所感など、大いに参考になります。

最新機材の購入を検討中の方にとっては、発売日以前にレビューをしているインフルエンサーの配信情報も参考になります。

自分に合った配信を見つけるのに少し時間がかかるかもしれませんが、無料で見られるので、ぜひお気に入りの配信者を見つけて、学ぶだけではなくエンタメとしても視聴してみてください。

しちみ
しちみ

「シチミカメラ」もこれからどんどん情報発信していきます!

Step3.Instagram、Twitter、写真投稿サイトで学ぶ

Instagram、Twitter、写真投稿サイトで学ぶ
費用:無料

WEB上には日々たくさんの写真が投稿されます。

多くの場合、使用機材や撮影シチュエーションの情報が添えられています。

場面×機材×設定がわかるようになるので、実践的にも大いに勉強になります。

また、構図や色など、多くのセンスのある写真を見ることで、自分では思いつかなかった新しい撮影のアイデアが浮かぶことも多いです。

しちみ
しちみ

どんな意図でどのような撮影テクニックを使って撮影したか自分なりに想像しながら鑑賞してみるのもおもしろいです

Step4.カメラメーカー主催の講座で学ぶ

カメラメーカー主催のカメラ講座で学ぶ
費用:無料や3000円/回~2万円/講座

無料で受けれるものから、1回あたり3000円程度~の受講料がかかるものなどがあります。

  • プロとして活躍している写真家からリーズナブルな価格で受講することができるためお得
  • 同じメーカーのカメラを使っている人同士で知り合えることもある

大抵講座はテーマ別になっているので、自分の撮りたい被写体が決まっていたり具体的な課題がある方におすすめです。

参加条件としてそのメーカーのカメラを持っていることや購入歴があることが条件となる場合が多いですが、カメラライフを広げるのに大いに役立ちます。

大手メーカーのカメラ講座は下記です。

ニコン ニコン カレッジ | ニコンイメージング (nikon-image.com)
キヤノン キヤノン:写真教室 EOS学園 (canon.jp)
ソニー αアカデミー | ソニー (sony.jp)
パナソニック LUMIXアカデミー | LUMIX CLUB | Panasonic Store Plus
富士フィルム アカデミーX | 富士フイルム (fujifilm.com)
OMデジタル オリンパスカレッジ 写真講座|ズイコーフレンドクラブ|OMデジタルソリューションズ (fotopus.com)
ペンタックス リコーフォトアカデミー|RICOH IMAGING (ricoh-imaging.co.jp)
しちみ
しちみ

ちなみに、ソニーストアでカメラを買うと、ソニーのαアカデミーを一部無料受講可能です
ソニーストアを見てみる icon

Step5.写真サークルに入る

写真サークルで学ぶ
費用:無料~

一人で写真を撮るのも楽しいですが、誰かと写真を撮りに行ってみたい。同じカメラ趣味の人と知り合いになりたい、と思う人にはサークルもおすすめします。

  • 無料で参加できるところも多い
  • 詳しい人がいて、その分野のカメラや写真について深い話ができる
  • 展覧会を開くところも多く、モチベーションにつながる

鉄道など被写体を絞ったサークルから、特に被写体を決めずメンバー同士で企画して撮影会を実施するサークルなど、運営方針は様々です。

ただ、メンバーは自身も撮影を楽しむために参加しています。

あまり初歩的な段階よりは、ある程度カメラや撮影の知識を付けてから参加してみることをおすすめします。

しちみ
しちみ

もちろん、初心者ウェルカムなところもあると思います!サークルの方針を予めよく確認してみましょう!

長くカメラを趣味にしていきたいと思っている方は、サークルも一つの選択肢となるでしょう。

Step6.写真教室や講座で学ぶ

写真教室や講座で学ぶ
費用:5000円/回~

個人や写真スタジオ、写真学校等の主催で単発や数か月単位の写真教室があります。

メーカーの講座と異なり、カメラの知識よりも撮影テクニックに重きを置いた講座です。

特定の講師の先生のスタイルで講義を受ける型式です。

udemy:オンライン動画

受講前に評判がわかるのが「udemy icon」です。

  • ベネッセと資本提携している
  • 興味がある単発の講座を安価でお得に受講できる
  • 買い切り型の動画なので好きな時間に受講できる
  • 事前に講座のレビューを確認できる

いつでもどこでも、自分のペースで学べます。

カメラの講座を見てみる icon
動画編集の講座を見てみる icon

新規登録した時に1回だけ割引価格で2,000円程度で購入できる「新規受講生割引」というセールがあります。

新規受講生割引
  • 初めてサイトを訪れたとき「6時間」のみ適用(サイトトップに時間のカウントダウンが表れます)
  • 先にカートに希望講座を入れて決済の際に新規会員登録をする(会員登録を先にすると新規受講生割引の表示が消えてしまうため)
  • いったんページを離れると「新規受講生割引」の表示が消える

他にも毎月のようにセールを行っており、最大90%オフのディスカウント率なので、タイミングがよければ多くの講座を数千円ほどの安価で受講できます。

グッドアピール:DVDとテキスト

一眼レフを持っているものの活かしきれていない、という方にはグッドアピールの「一眼レフカメラ上達講座 」がおすすめです。

DVDとテキストで学べるうえ、32,780円(税込)とお手頃なため、幅広い年代の方に支持されています。

  • DVDなので繰り返し必要な部分を確認できる
    →オンライン動画も選べます(どちらか)
  • テキストもあるから自分のペースで上達できる

自分のペースでできるのがいいですね。

なお、「一眼レフカメラ」がベースの講座のため、デジカメやミラーレスカメラには、操作や機能といった点で勝手が異なります。

Step7.写真学校に入って学ぶ

写真学校に入って学ぶ
費用:60万円~120万円/年

本格的にプロを目指す人のための、1年~3年単位の写真の学校です。

プロの写真家になるための知識やテクニックを総合的に学ぶことができます。

個人ではなかなか機会のないスタジオ撮影など大掛かりな撮影体験から、プロ写真家としてビジネスを行っていくためのプロモーション方法など分野は多岐にわたります。

社会人でも通うことの出来る定時制のコースから、専門学校として学業として学ぶコースまで様々なコースがあるようです。

主要写真学校

Step8.フォトマスター検定を受ける

フォトマスター検定を受ける
費用:参考書と検定料併せて6000円~

写真やカメラ全般に関する知識が問われる検定のことです。通称「フォト検」。

3級/2級/準1級/1級の階級があります。1級になると合格率は20~30%と、そこそこ低くなります。

検定ですので、あくまで知識や理論が問われ、実践的なものではありません。これだけ勉強したからと言って写真が撮れるようにはなるわけではありません。

しかし、検定に向けて勉強することで得られる知識はかなり増えます

カメラや写真の基礎知識から、フィルムの知識、フォトレタッチの知識、デジタルカメラの計算式など、幅広い知識と理論が必要なためです。

いままで感覚で撮っていた写真が、ある程度理論的にも考えられるようになるため、機材選定や条件設定の幅が広がります

しちみ
しちみ

私も専用の参考書でそれなりに時間をかけて勉強しました。2級から始めて、最終的に1級を取りました!

合格すると合格証とバッジが送られてきます

体系的な知識をつけたい方、座学が苦にならない方には、ぜひ取り組まれることをおすすめします。

2.まとめ

まとめ

カメラの勉強方法8つ
・書籍で学ぶ
・ブログ・YouTubeで学ぶ
・Instagram・写真投稿サイト
・カメラメーカー主催の講座で学ぶ
・写真サークルに入る
・写真教室に入る
・写真学校に入る
・フォトマスター検定を受ける

カメラの勉強方法に決まったやり方はありません。

どうやってやるか、どこから手を付けるかは人それぞれですし、自分の感性でただ写真を撮り続けていきたいと思う人もいるでしょう。

一方で、様々な知識を付けたり、他の人の写真を見てアイデアを増やしたり、実践的なテクニックを知ることで、加速度的にカメラの楽しさがどんどん広がるというのは間違いありません。

ぜひ今回ご紹介した勉強方法から自分に合ったものを見つけてステップアップしましょう!

こちらの記事では、カメラ初心者におすすめの安くてコスパ抜群のカメラをご紹介しています。ぜひ併せてご覧ください。

\予算10万円/

コメント