ロウバイ(蝋梅)|おすすめの撮り方は?|府中市郷土の森博物館にて

ロウバイ撮り方

こんにちは、タバス子です。

先週、早春に咲く黄色い花、ロウバイ(蝋梅)を撮りに行ってきました。

ところが…

タバス子
タバス子

うまく撮れない!撮りたい感じの写真と違う…ロウバイのかわいさが全然伝わらない!どうしてだろう?

しちみ
しちみ

そのお悩み、解決します!

この記事でわかること

・ロウバイを撮るのにおすすめの撮り方

それでは、タバス子&しちみでお送りします。

1.ロウバイとは

中国原産の落葉樹で、12月から1月に開花します。ロウバイの名は、半透明でツヤのある花びらが蝋細工のように見えること、開花が臘月(旧暦の(12月)であることに因んでいるとのこと。

開花時期と花の形状、そして甘い香りからウメの品種と間違われがちですが、ロウバイ科に属し、バラ科のウメとは別物だそうです。

2.普通の撮り方だとこうなった

撮影日はキリリと冷えた晴天。

まずはカメラ初心者タバス子の撮った写真のうち、特徴的な2点がこちら。寄りと引きで撮ったものです。

初心者の撮影したロウバイ

枝の存在感がすごい。そして花の存在感が薄い。ちょうど見頃な時期であり、人も写りこんでしまいました。

タバス子
タバス子

ロウバイのかわいさが伝わらない気がする…。それに淡い黄色の花が枝の強い茶色に負けてしまっている。

3.こんな撮り方の工夫をしてみました

ここからはカメラ歴15年のしちみの写真です。

外での撮影の場合、光が十分得られます。撮影日は晴天でしたが、一般的に曇天のほうが、柔らかい光でふんわりとした写真を撮りやすいと言われています。

3-1.色数を絞る

まずは満開の木を狙うことで、一面鮮やかな黄色の華やかさを際立たせてみました。

黄色を際立たせた満開のロウバイ
シチミカメラ:90mm 絞り優先オート(F2.8・1/2000秒) ISO100

3-2.ボケを作る

花にぐっと寄って、さらに周囲をボケさせてみました。

ぐっと寄って撮影したロウバイ
シチミカメラ:90mm 絞り優先オート(F11・1/160秒) ISO125

3-3.枝の存在感を薄める

さらに近寄って、なるべく枝が写りこまない位置を探します。花以外をボケさせることで、枝の存在感を薄めてみました。花の存在が際立つことで、花びらのツヤ感も活きてきます。

枝の写りこみを減らして撮影したロウバイ
シチミカメラ:90mm 絞り優先オート(F11・1/100秒) ISO250

3-4.補色の効果を利用する

色相関の反対にある補色の関係にある色同士が並ぶと、色のあざやかさが強調されます。ロウバイの場合、やさしい黄色がメインとなりますので、引き立てる色のひとつはです。

そこで、青空を背景に撮影します。見上げるような感じでシャッターを切り、花びらが透けるような感じがとらえられました。

青空を背景に撮影したロウバイ
シチミカメラ:90mm 絞り優先オート(F16・1/100秒)+1補正 ISO250

木の根元までは近づけなかったため、不安定な足元で見上げる形での撮影となりましたが、今回の撮影機種α7Ⅳの液晶画面がバリアング式だったことが功を奏し、無理のない体勢で撮影することができました。

▼α7Ⅳの液晶画面についてはこちら

3-5.光を活かす

花びらの色を引き出すため、太陽の光を使ってみました。明るい箇所と暗い箇所が引き立てあいます。

光を活かして撮影したロウバイ
シチミカメラ:90mm 絞り優先オート(F16・1/100秒)+1.7補正 ISO2000

花と枝ばかりでも、光をうまく取り込むことで画面が生き生きします。軽く見上げるような感じで撮ることで、人の写り込みを最小限に抑えました。

見上げて撮影したロウバイ
シチミカメラ:90mm 絞り優先オート(F2.8・1/1600秒) ISO100
七味
七味

今回は三脚は使わず、全て手持ちで撮影しました。

三脚を使うと安定しますが、植物が相手の場合は自分が動いて好きなアングルを探す方が簡単ですので、手持ちで撮る練習をしておくことをおすすめします。

4.府中市郷土の森博物館

今回訪れたのは、東京都府中市にある、府中市郷土の森博物館でした。

施設概要

住所:東京都府中市南町6-32
営業時間:9時~17時(入場は16時まで)
休館日:月曜日と年末年始(12月29日から1月3日)月曜日が祝日の場合その翌日が休館日。
料金:大人300円、中学生以下150円、4歳未満無料
   プラネタリウムは別料金です。
公式HPhttp://www.fuchu-cpf.or.jp/museum/index.html

七味
七味

なお現在改装中のため、屋内の常設展は令和4年4月まで中止のようです。また、このご時世ですので、必ず公式HPで営業を確認してからお出かけください

園内のロウバイは、平成16年にサントリー武蔵野ビール工場より31本寄贈されて以降、順次本数を増やしており、現在では園内にロウバイ約130本が連なる「ロウバイの小径」が設けられています。

こちらの小径では、ロウバイソシンロウバイ(素心蠟梅)、マンゲツロウバイ(満月蠟梅)の三種を見ることができるそうです。

マップ上部黄色のところがロウバイの小径
出典:府中市郷土の森博物館園内マップ

他にも、ウメ、ハナモモ、アジサイ、ハギ、モミジなど、季節の植物が一年中いつ訪れても目を楽しませてくれる場所です。

タバス子
タバス子

秋に訪れた際は、広場に落ち葉を集めた落ち葉プールが用意されており、子供が大はしゃぎでした。プラネタリウムもあるし、一日いられますね。

5.おまけ

寄り道スポット

すぐ横に楽しく遊べて交通ルールが自然と学べる「交通遊園」があります。なんと一周100円からゴーカートにも乗れるうえ、本物のバスや都電、消防車、SLなどの展示もあります。

子供から大人まで楽しめる公園です。小さいお子さんがいらっしゃる場合、必ずや寄り道することになるでしょう。

今回の旅のお供

たくさん歩く場合、途中でおやつタイムが欠かせません。

今回の旅のお供はコンビニで購入したこちら2層カメカメSOURSマスカット味(ノーベル製菓)。カメとブドウが好きな子供が選びましたが、大正解でした!

量こそ少なめ11粒でしたが、グミが柔らかい部分と固めの部分の二層構成になっており、「ナニコレ初めて食べる感じ!」と大人も子供も大興奮。強すぎない酸味と甘みで、たくさん歩いた疲れを癒してくれましたよ。

6.まとめ

色々書いていますが、どんな撮り方のセオリーよりも、最終的には自分が「こう撮りたかったんだ」と満足できる写真を撮ることが一番だと思います。

人によっていろんな撮り方があるはずです。まずは自分が好きだなと思う写真を見つけ、どのように撮ったのか考えてみることから始めてみてください。今回の記事も併せて参考にしていただけたら嬉しいです。

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