ブログ記事では、写真や画像は次の2点において重要です。
- 読者の理解・満足を深める
- 読者の離脱を防ぐ
これを満たすことでGoogleなど検索エンジンの評価も高まり、上位表示され、より読まれるようになるという好循環がうまれます。
では、ブログ記事では写真や画像は具体的にどのような点に注意するとより効果的なのでしょう。
この記事では、SEOや読者満足度を意識したブログ画像の工夫点をご紹介します。
また、Twitter上でブログ記事への画像へのこだわりを募集したので、ブロガー131人の工夫もご紹介します!
1.ブログが読まれる画像の工夫7点
ブログ記事を読まれるためには、SEOで検索上位を狙う必要があります。
そのための「ブログが読まれる画像の工夫7点」をご紹介します。
それでは詳しく解説します。
記事に関連性のある画像を使う

画像を配置する時は、記事の前後の文脈と関連性のあるものを使います。
関連性のある画像なら、読んで理解し、さらに画像で視覚的に情報を補うことができるので、読者の利便性が高まります。
結果的に、SEOに評価されます。
オリジナルな画像を使う
「どこかで見た画像」は、記事からの離脱を高めがちです。
例えばレビュー記事ならば、公式サイトの引用画像よりも、自分で撮影した写真の方が評価されるでしょう。
もちろん新品を上手に撮影できればそれにこしたことありませんが、下手でも、多少汚れていても、「自分が実際に使っている」という事実が記事の信頼性を何よりも高めてくれます。

実際に使っている人の評価を知りたくて記事を読んでるもんね
ちなみに、実はフリー素材でも、ひと手間かけるだけで独自性の高い画像になります。


画像サイズが希望と合わないないとき、私は切って(赤点線)コピペを繰り返して足してます。
反転させればつなぎ目も目立ちにくいです。(赤丸側は赤丸側とくっつける。)
ただし、特に商品画像は加工や使用が禁止されているケースが多いので、画像元の規約を予め確認しましょう。
適切な画像サイズのものを使う

一般的には、カラム幅を考慮して横幅が1,000px程度あれば十分と言われます。
あまりに小さい画像だと内容が読みにくくなりがちです。
私は、同じ記事内では極端に画像サイズを変更しないようにしています。
また、今はスマホで閲覧する人が大半です。縦に長い画像はスクロールが大変になってしまうので、少し縮小表示してもよいでしょう。
データ容量を圧縮する
画像のデータ容量が大きすぎると表示速度が遅くなります。
なかなか表示されないと、読みたくなくなっちゃいますよね。読者の離脱率が高まると、SEO評価が下がります。
特に素材サイトからダウンロードした画像や、高画質なカメラで撮った写真などは、圧縮してからWordPressへアップロードしたいです。
やり方は、「ブログ画像 圧縮」などで検索してみてください。WEB上での圧縮・プラグインでの圧縮などいろいろやり方があります。
ドラッグ&ドロップで写真をまとめて大量に圧縮できる「Ralpha」(フリーソフト)を使っています。
≫「Ralpha」複数のJPEG/BMP/PNG画像を高品位かつ高速に一括で拡大・縮小 – 窓の杜 (impress.co.jp)
alt属性を設定する
alt属性を設定しましょう。SEOに直接的な効果はないとも言われていますが、Googleの検索エンジンに画像の内容が伝わりやすくなります。
「画像の内容を説明することば」を入力します。画像が読み込めなかった場合に代わりにテキストとして表示された時、意味が通じる内容になっていればOKです。
編集画面で画像ブロックを選択すると入力できるはずです(図はCocoonの場合)

設定していなくても認識はしてくれるものの、実感として「画像検索」で上位表示されやすい印象です。
キャプションをつける
画像にキャプションをつけるのもよいです。

直接的な効果はないので必須ではありませんが、読者が目をとめて読むことが多いとされています。
滞在率が高まるため、SEOに間接的に効果があります。
高品質な画像を使う
ぼやけた写真や画像では、読者の離脱につながります。
以上、画像を最適化すると、記事が検索上位にあがるアシストをしてくれます。
特に競合が強い場合、画像検索からの流入によって総合順位を押し上げてくれる可能性があります。
現物が手元にあるなら、積極的に写真も使ってみてほしいです。
約1年前に書いた「ダイソーのカメラ型扇風機」の記事は、雑記風ですが、今でも検索1位を保っています。
GoogleDiscoverにも1年間で30回近く拾われ、画像の力と呼んでいます。ひそかにマネタイズも成功しています。
2.ブロガー131名の使っているカメラ
さて、ブロガー131名の使っているカメラをアンケートで聞きました。
【結果】

- やっぱり大多数はスマホで撮影
- 思ったより一眼カメラ使っている人が多い。カメラブログをやっている身としてはうれしい!
- 写真を撮らない人も一定数いる
なかなかおもしろい結果になりましたね。
では、ブログ記事に載せる画像の種類ごとに、皆さんがどんなこだわりがあるのか見てみましょう。ここから、画像や写真にこだわりのあるブログを一気に131名分ご紹介していきます!
掲載は受付順に近い順不同です。(並べようとしましたが、ギブアップ・・・)
3.写真にこだわりのあるブログ
写真にこだわりのあるブログ記事はこちらです。
それぞれのブロガーさんに、画像へのこだわりを教えていただきました。また、私の一言コメントも一緒に掲載しております。

元々一眼が写真を撮るのが好きでしたが、子育てと両立するために今はスマホだけで素敵な写真が撮れるように頑張ってます!
「子育て 時々 ガジェット」:記事における写真の大事さを強く感じさせられます。スマホでの工夫はブロガーの皆さんに参考になるはずです。

canvaでテキスト入れて見やすく加工文章内容をできるだけ分かりやすく!
「アムの育児奮闘記」:実際に使いたい人がパッと見てわかるよう写真の撮り方を工夫されています。

画像加工はせず取れたそのままを載せています。
「ぷちたび」:水中カメラなど独自性の高い写真が多く目をひきます。

自分で撮った写真を多めに、使用感がわかる写真を載せてます!
「りのママの子育てブログ」:お子さんと一緒に撮影されているのでサイズ感が伝わります。

グルメ・観光サイトですので、写真を見ただけで行きたいと思って貰えるよう工夫しています!(写真は明るめ)
「ゆとりまいんど」:一眼カメラを使った写真を軸に展開されており「行きたい」気持ちが盛り上がります。

オリジナル画像を作りまくる&入れまくる!
「ぜみたうん.」:実際に使っている強みを生かし写真を加工してわかりやすく説明されています。

フリー画像ではなく、できるだけ自分が撮った画像を使いたい!
「Wan-time気ままな日記」:一眼カメラを使い、住んでいるからこそ撮れる写真をたくさん掲載。よくある構図の写真だけではなく、愛犬と比較するなど独自性も高めています。

なるべく人がいない瞬間に撮影、人が写ってもぼかす。記事の写真を見れば内容がわかるように。画像の品質と容量のバランスにも気をつけてます。
「とめおブログ」:行き方など細部まで写真で解説されており、読者が自分で利用する際をイメージしやすいよう工夫なさっています。

見やすさ重視!
「りゅうの食べ歩き放浪記」:アイキャッチに美味しそうな画像をたくさん使われています。

自分が撮ったものは分かりやすさ、使う画像はサイズに気をつけて内容に沿ったものを選びます!
「ひろりねのブログ」:画像サイズや圧縮も調べ、工夫されています。

世界観が伝わるように!気持ちが伝わるように!
「大人のおしゃれな旅行とおしゃれデートを楽しむブログ」:実際に行きたくなるような活き活きとした街の写真を掲載し、目で伝わる工夫をされています。

家具等の配置/水平さを意識
「Tani no Uchi タニノウチ」:家のブログですが、水平さを意識されていることで、モデルハウスのようで素敵です。画像もサイトの雰囲気に合わせて工夫されています。

角度に悩みながら撮ってます
「OKOMOLI.COM」:ガジェットの背景を統一するなど工夫されています。かっこいい写真を使っているのでアイキャッチで引き付ける力も強まっています。

アプリなどで露出の編集をする
「bananablog」:ペルソナにズッキュンくるカラー・写真で統一されており、写真もトーンを整えられていることで全体のブランド力を高めています。

正直そこまで写真にはこだわってないのですが、引用画像ではなく、自分で撮ったことが分かる感じを心がけています。
「みちくさスタディ」:実際に使っているからこそ、読者が「ここが見たい」と求めている写真を的確に使われています。

臨場感やホームページでは出てない写真も使うこと
「いぬまるブログ」:記事に掲載することを意識したスマホ横構図で丁寧に撮られており、旅のときめきポイントをしっかり押さえられています。

サイズと見やすさ
「うみゃあチーズ」:画像サイズを統一されているので見やすく、実食レビューの中で写真が連続で登場する際スムーズに読み進められます。

分かりやすさと構図
「めざせ!マイルでハワイ!」:自分で撮影された写真を見やすく並べられているのでわかりやすいです。

記事の内容が分かりやすくなるような編集を加える
「メルカリミニマルライフ」:実際にご自身で撮影されており、光など加工を足してよりわかりやすくなるよう工夫されています。

canvaやLINE Camera、Foodieを使って、見た人に良い写真だと思ってもらえるように加工してます。特に明るさや彩度には気をつけています。
「せっぱくママ*ブログ」:明るく大きめの写真を使っているため、画像が目に飛び込んできます。写真がない場所もフリー素材を活用されています。

自分が撮った写真のみで構成しているところがこだわりポイントです!
「はろログカメラ」:機材の魅力を最大限引き出す写真の数々で魅了します。読者とSEO両方を意識した画像配置になっているところもさすがです。

旅行ブログなので、行きたいと思ってもらえるような魅力的な写真を使うこと。Lightroomで色味と明るさ加工
「イカタビ」:まるで絵本を読んでいるかのような体験ができるブログです。異国情緒あふれる街並みを写真で効果的に記事内に配置し、旅行への関心を掻き立てられます。

ワインのブログなので、ボトルのラベルがちゃんと読めることと、グラスにいれた色がちゃんと写っていることを確認してます。
「Cotton Blog」:ワインの魅力のうち、視覚で伝えられる伝えられる部分はわずかかもしれません。ただしそこも丁寧に取り組まれているからこそ、検索上位、画像検索トップとして評価されています。

写真全体を少し明るめにして見やすくしています(暗いより明るい方がポジティブな気持ちになれるので)
「らどゆきブログ」:家のブログなので室内が多いですが、写真を明るめにして掲載されているので読み手も明るく見ることができます。

Canvaで編集→画像圧縮して軽くする
「ゆるウェーブ」:自分を被写体にして商品の効果を写真で紹介しているので、角度を変えた説明ができて独自性が高まっています。

ヘタなりに頑張る!!映えるような写真の撮り方おしえて欲しいです
「はな菜ブログ」:実際にコーヒーを入れる手順に沿って写真を撮られていて、写真を通じてコーヒー用語の説明もしやすくなっています。

なるべく自分自身が撮影した写真を使用。 写真撮影の際は明るさや自然な色味を意識して撮っています
「ぐり子の写真ブログ」:スマホで楽しめる撮影テクニックをたくさん紹介されており、多くのブロガーさんの参考になるはずです。

分かりやすく見やすい画像になるように気をつけています
「kapihahaノート」:実際に行って撮った写真を読者が行動する順に並べられており見ごたえがあります。雨の日バージョンなど足りないところは公式Twitterを引用するなど工夫されています。

アイキャッチも記事内も自ら足を運んで撮影した写真を使用してます!画質が悪いのも味があっていい…はず
「とんねぎチャンネル(ブログ版)」:YouTubeチャンネルと並行して展開されているブログだけに、動画あり写真ありで非常に伝わりやすくなっています。

加工なしで美しさが伝わるようにを心がけています♪
「ちゃぶの森」:イルミネーションや花火は写真としては難しい部類ですが、数やシチュエーションを増やして紹介することでイベントの雰囲気やその感動を伝えられています。

花の写真は嫁ちぃが撮影した写真だけを使います
「ちぃとかめぴの、のこのこ山歩き」:独自の写真をふんだんに使われているので、実際に山へ行きたい方には視覚的にパッと参考になるはずです。

情報の中身の濃さ・フレッシュさ
「大丈夫、やまない雨はない!」:写真だけでなく素材をうまく使われながら、記事にアクセントを生み出しています。

Canvaで加工・編集しています
「じむしる」:スマホナイズされた画像を掲載されています。

日常がテーマなので、友達とかに撮ってもらう事もあります
「現役高校生の平凡な日常ブログ」:写真を加工して掲載されています。

行列できるお店などをブログで紹介するときはツイートに美味しそうな写真を撮られている方のツイートを引用させて頂いています。
「好きな場所・好きな時間・好きな仕事をするノマドライフの築き方」:フリー画像を使うなど、アイキャッチに時間がかからないようにされています。

canvaで加工してます
「Tsukushi to Jack」:ご自身で撮影された写真をたくさん用いて、読者に実際に体験しているかのようにイメージさせられています。

撮った写真はなるべく加工せず、加工する場合は、シンプルかつわかりやすいようにしているつもりです!
「ユヲンブログ」:ご自身が体験した感動を写真で記事に表現されています。

失敗してもいいので、とにかく島の雰囲気が伝わる写真を使う
「まことブログ」:在住だからこそ撮れる素敵な写真をたくさん使ってらっしゃいます。楽しそうな雰囲気を視覚的に伝えることで、成果に結びつくといっても過言ではない。

画像ソフトの勉強も兼ねて載せています
「ハルの自分投資ノート」:説得力のある写真でいいですね。画像サイズをしっかりとり、高品質な写真を掲載されているため、他の記事にもぜひ載せていくとサイト評価が高まりそうです。

写真:綺麗に見えるよう、色味や明るさをLightroomで調整 図:1スライド1メッセージを心がけて、canvaで作成
「まなびの図書館」:手順ごとに細かく写真を掲載されているので読者にわかりやすくなっています。

なるべくシンプルで分かりやすく…を心がけています。
「つくりえ!」:「実際にやっている」というのが伝わる写真の数々です。釣り好き垂涎の記事となり、リピーターを呼び込んでいることと推察されます。

明るさを意識して、読者の興味を引き立ててるような写真を撮る
「Tabigraph」:1度だけでなく複数回訪れて撮影した写真を掲載されています。明るめの写真を載せているのでサイト全体が華やかです。

明るく分かりやすいこと
「ワーママエール」:明るめの写真で内容物の全景を写すようにされています。丁寧な文章に写真を自然にそえることで、読者に伝わりやすくされています。

ビールのおいしさを伝えるためラベルやビールの色にはこだわってます
「ポリコブログ」:商品カラーごとに敷物を変えて写真を撮るなど引き立てを意識されており、添えられたつまみ写真で飲用時のイメージが大きくふくらみます。

自然光、よくわかるように
「ゆとりちゃんねる」:画像のサイズを揃え、明るく撮られておりレビュー画像としてとても魅力的です。自分が買うならここを気にするというポイントを押さえた写真があるので、読者にも伝わりやすそうです。

Canvaで分かりやすく、また写真中心はできるだけ無加工でしてます
「Tanikazeのブログ」:工程を見せる写真では文字を加工で追加し、流れをわかりやすくされています。

ブログを始めたばかりなので、まだ勉強中!
「ぽこブログ」:実際に使用しているのが写真でわかるからこそ、信頼できる記事になっています。

複数のカメラアプリで撮って、イメージに近い物を採用。トリミング!トリミング!で、ジャマの物は消してやるのさ~
「フェイクフードキッチン」:被写体のまわりによけいなものが写らないことで、読者が記事に集中できるようにされています。

おしゃれ感よりも見やすさ命!
「ダンシャリ案」:Before/Afterを見せるなど、一瞬でメリットが伝わるよう工夫されています。

少し明るめに加工する
「ゆんろぐ」:様々なアングルで撮影されており、体験のイメージがわくよう工夫されています。

最近は撮ってないけど、撮っているときは彩度と明るさ調整をしている。最近はフリー画像で時短。
「minaログ」:悩みの深いジャンルだからこそ、しっかり写真を載せてらっしゃるのは読者に役立つ記事になりそうです。

おしゃれに見せたくてキャンバで編集しているのと、なるべく自分で撮った写真を多く載せたいと思ってます
「ここちいくじ」:ご自身で実際に使用しているから書けるメリデメを写真とともにたくさん載せて、実際に使うイメージがわくよう工夫されています。

わかりやすく細部まで撮る!(できてないので課題です)
「ぱらふぁむキャンプ」:手入れのしやすいところだけでなく、しにくいところも、写真で一目でわかるように工夫されています。私も実際に使っているもののレビュー記事だったので、納得しかなかったです。

構図などを考えて撮影、綺麗に見える加工をiPhoneでしてる、canvaでアイキャッチ画像加工
「Maikoのひろくゆるくはじめてみよう」:写真はなるべく人が写りこまないように、アイキャッチは型を決めつつも記事に合わせた画像で読者がどんな記事か想像できるよう工夫されています。

顔出しをしていないので娘ちゃんのかわいいけど、可愛い雰囲気や成長の様子がわかるもの、気を引くような面白い写真を選んでます
「ゆずワーママ育児日記」:顔出ししないからこその、娘ちゃんとご家族の楽しそうな雰囲気が伝わる写真をたくさんセレクトされています。

ミラーレスならではのボケ感を活かすようにしています!
「カメラを構えて」:レタッチャーとしての技量をそのままブログで披露されているので参考になります。記事によってはAI画像を用いて目をひく工夫もされています。

壁紙とクリアファイルで自作した、背景シートを使用(全てではないですが)⇒Canvaで加工し分かりやすく
「リメイーナ」:自作の背景シートですっきりさせるなど、情報が読者に伝わりやすい工夫をされています。

シンプルイメージを維持するため、記事内がうるさくならないように心がけています
「颯彩のライフハックブログ」:記事内でただ並べるのではなく、目的をもって写真を置かれています。多く載せすぎない最適解。シンプル美です。

旅行ブログなので画像が綺麗に自然に見れるように調整しています。
「MISATO BLOG」:迫力のある画像をカラムいっぱいの大きさで使われているので見やすく、イメージがわきます。

見やすさ、テーマにあった画像、写真
「ママタブログ」:実際の楽しさが伝わる写真を豊富に使うことで読者の期待を高めながら、手続きなどの説明まで自然に読める工夫をされています。

極力シンプルに
「koikenote.com」:サイト全体、画像、写真とすべてにおいて、「見せたい」部分が伝わるよう工夫されています。
4.画像加工にこだわりのあるブログ
画像加工にこだわりのあるブログはこちらです。
それぞれのブロガーさんに、画像へのこだわりを教えていただきました。また、私の一言コメントも一緒に掲載しております。

パワポで手順を追記
「電気屋ときどき何でも屋」:図解・写真・動画が非常に丁寧に作成されています。ターゲットとなる読者から、きっとブックマークされるはず。

Canvaで背景と文字のバランスを考えてます。
「初心者ブロガーを後押し」:Canvaを活用しサイトの雰囲気と調和したアイキャッチを作られています。

記事内の画像サイズを統一するために、一旦Canvaに画像を貼る。サイト訪問者が迷わないように、トップページのアイキャッチに番号を振ってます
「やぼぶろ」:アイコン画像を活用し、サイト全体の動線をすっきりまとめられています。

お説教臭くしないように ソフトなイラストを使用してます
「左官屋おやじのブログ」:若者と建設職人へのエールというテーマにあった画像を記事間に配置することで、サイト全体の雰囲気をやわらかくなさっています。

Canvaで加工してます
「まるのブログ塾」:ともすれば難しくなりがちなブログ用語を図示してわかりやすく表現なさっています。

わかりやすく
「ポイ育ブログ」:カテゴリごとにアイキャッチの雰囲気を変えてわかりやすくされています。

シンプルで分かりやすく
「窓blog-本紹介-」:何を紹介しているか一目でわかりやすくされています。

Canvaのイラスト。写真との融合がめっちゃ楽しい!!
「かいごのともしび」:必見!アイキャッチが動きます!!今回の企画の中では1人だけかもしれません。

丸い撮影用のライトを購入したので利用しようと思ってます
「ネットスーパー案内.するでぇ~」:解説画像をたくさん挟んでいることで、概念的な説明をわかりやすくされています。

アイキャッチはCanvaで!
「40代中年男子のライフハック」:身近な雰囲気でシンプルにわかりやすく伝えています。

見やすさ
「みかスポ」:記事の雰囲気をとらえたフリー素材を見出し下に配置することで、記事全体にリズムを生み出しています。

Canvaを綺麗に、図解は見やすくする。
「お金の勉強部屋」:紹介する商品の図を年代別に見やすく取り入れるなど工夫されています。

文字ばっかりで疲れないように、H2の見出し直後にはほぼ全部入れるようにしています。軽くするためにサイズが自動で圧縮されるプラグイン導入中
「SPACE GAMING」:画像圧縮を意識してサイトスピードを保たれています。

イメージ画像などはフリー画像を使用
「オーウェン・ウィルソン」:画像のサイズを整えて掲載されているため見やすいです。

見やすいサイズにしていること
「スマホゲームの序盤攻略ブログ」:カラム幅いっぱいでサイズを統一しているので見やすいです。

文字サイズや画像サイズを統一させる
「えんまのアフィリエイト教室」:H2下に画像をおいてらっしゃいますが、文字・画像サイズを統一することで記事全体の雰囲気を整えられています。

canvaで編集をして、色味に一体感はあるようにするのと、見やすくて分かりやすいものをお届けできたらと思って、作成しています
「保育士パンダの日常」:「〇と×」「レギュラーとイレギュラー」などの対比をわかりやすく図にまとめられています。

フリー画像をメインに使用しています。
「リュウジワールド探検」:フリー素材を場面に合わせてピックアップして使用されています。

Canvaを使ってできるだけわかりやすい表や図を作っています。
「セレナの星読みカフェ」:カラムをうまく使って、画像と文章を自然に並べられています。

基本的にオリジナル画像を使うようにしています
「兼業トレーダーによる生活がちょっと豊かになるブログ」:ご自身で撮られた写真や、写真を加工してのアイキャッチなど、ほとんどオリジナル画像を使って独自性を高めています。

canvaでわかりやすく
「まりちゃんの心日和」:動画に載せるフォントをサイト雰囲気に合わせることで全体の調和がおしゃれになっています。

canvaでシンプルに作る
「40代から始めるヘルス&ビューティーケア」:レビュー記事ではふんだんに写真を使い、知識系の記事ではシンプル知的さを演出と、メリハリをつけた構成で工夫されています。

なるべく他のサイトと被らないようにしています
「まさがねブログ」:手順など図を加工してわかりやすく説明されています。アイキャッチも色でわけるなど、感覚的に見分けられるよう工夫されています。

記事によってはcanvaで加工しています明るさ調整するくらいです
「ママのおうち仕事」:自分で撮った写真やフリー素材が適度に配置され、記事全体にアクセントとなっています。

サイトや管理者の雰囲気が伝わるように心がけています
「このはのこのはブログ」:とにかくかわいいです。アイコンと途中のイラストに癒されながらサクサク読んでしまうパワーがあります。

なるべく彩度を上げるようにしてます。
「トレコレ」:シンプル見やすい記事の中で、明るい写真で目をひきます。

ゲームプログラミングなので、動作確認画像にgifを結構使ってます
「ファミプログ」:作業画面の再現や動作確認gifなど、見た方が作業手順をイメージしやすい工夫がなされています。

見栄え
「超初心者のためのブログアフィリエイト」:手順を図でわかりやすくまとめられています。

記事の内容に沿うもの、その画像を見ただけで分かるもの、を意識して使っています!
「ゆとり教育blog」:フリー素材を中心にシチュエーションに即したものを使われています。

引用しています
「役立つ情報や話題をお届け」:画像は引用で使われています。図と文章のカラム配置が独特で目を引くよう工夫されています。

娘を載せたい!
「新米パパの失敗学」:ワードプレステーマのおしゃれさに合った画像をアイキャッチにされています。

なんとなくおしゃれで視認性が良いものを
「Middle-Kaigo」:フリー素材の中でも特にシーンに合った写真を活用し、適度な存在感と控えめな背景としてちょうどいい記事内アクセントになっています。

パワーポイント、キャンバでお金をかけずに作成
「現役美容外科社員ぽーさんblog」:一目で目を引く字が大きいインパクトのあるアイキャッチを作成されています。

Canvaで作成。ブログが文字だけにならぬよう気を紛らわすよう目のリフレッシュ程度の画像を差し込んでいます。
「Shinomi Blog」:記事内容に合ったフリー素材を随所に挟んで、文字だけにならないようにされています。

サイトの色に合わせて雰囲気の統一を心掛けてます!
「Gluttonir」:サイトの色合いと写真・アイキャッチを揃えて上級感あふれるサイトに。Cocoonのおしゃれサイトに出会えて個人的に嬉しいです。

教材紹介で自分が使って年季が入ったものを写真に撮りがちですが、できるだけ綺麗に写るよう光を調整してます
「CharWorkForLifeBlog」:普段使っている教材もさらに加工して画像を再作成し、読者にわかりやすく説明されています。

画像はcanvaで視覚的にぱっとわかるような図をつくるように心がけています。 また、キャッチアップもデザインを似たものにし、統一間が出るようにしています
「本気婚活for men」:記事内の展開に即した画像チョイスでシーンを盛り上げています。また図も多用して読者にわかりやすく説明しています。

Canva100%を目指してます。(書籍レビューの場合は自分で撮った方が、ちゃんと購入したのが伝わるかな?とか考えてます)
「papazoの仕事ブログ」:Canvaを駆使してあらゆる画像を作成されています。

Canvaでちょいかわいく(できればブログに合わせて茶系)
「oyo blog」:全体のトーンを合わせてアイキャッチを作られています。

アイキャッチはCanvaで出来るだけ統一性があるように。 画像はオリジナルで使えるヤツは出来るだけオリジナルで
「理桜奈のオツブロ」:記事内容を連操させる画像を使い、アイキャッチを自作されています。

写真はあまり使わないのですが、画像はCanvaで作るようにしています!
「保育士みちママブログ」:サイト全体の雰囲気にあったやさしい画像を盛り込まれているので、おだやかな気持ちで読めます。

内容が少しでも想像できるように。見出しと違う情報にする
「おせち部」:比較記事では、各商品を端的に表したことばを添えた画像を入れることで、読者がイメージをつかんだ状態で本文を読めるよう工夫なさっています。

コンセプトが【癒し】なので、癒しを感じられる画像を選んでいます♪
「Healing time癒しのひとときブログ」:癒される画像、記事内容に関連した画像を中心に明るい画像を選ばれています。

有料画像を使用(Shutterstock)
「セラキャリ」:有料素材で差別化されています。転職メディアらしいさわやかで信頼感のある色調で画像も構成されています。

Canva使用してます!ブログのアイキャッチ画像は、分野別に デザイン変えています!
「あゆみのマネーブログ」:Canvaを使ってカテゴリ―別にわかりやすくアイキャッチや図解を作られています。

PPTで加工、シンプルで分かりやすく
「AYA BLOG」:申し込み手順がわかりやすいよう、押すボタン入力箇所などを目立つように編集されています。

Canvaです
「えんじょいくじ」:Canvaを使い、見やすい画像にまとめられています。

あまりカメラは用いてないのでこだわりは少ないですが、canvaで加工したりしてます
「豊かな生き方かわよの提案」:愛用品はアイキャッチにも写真を盛り込むなどして、説得力が増す工夫をされています。

canva pro使ってます。わかりにくいところの説明にもcanvaで図を作って説明するようにしています!
「I am security tokener」:イメージ図作成しを随所に挿入されることで、初心者へ伝わるよう工夫されています。

文字を入れる
「willblog」:画像から図解まで世界観を統一されています。イメージにテキストを加えることでよりわかりやすくなるよう工夫されています。

オシャレでシンプルなイラストを選ぶようにしてます!
「オノディーブログアカデミー」:H2下の画像、アイキャッチをそれぞれ統一感のあるイラストで構成されています。

H2見出しの下はキャンバで画像を作って、読者に内容が伝わりやすいようにしてます!
「けんぞーがやってみたブログ」:フリー素材やCanvaを中心にH2下に画像を入れ、読者にここからどんな説明をするかを伝える工夫をされています。

Adobe Expressで作ったり、ストックフォトを使ってます!
「父への道も一歩から」:ストックフォトの高画質な素材や、組み合わせてご自身で加工されています。

ブログで使う写真のこだわり…よく分からないのでコツが知りたいです
「Lovin Blog」:一見で記事の内容が想像できるようなアイキャッチ作りをされています。

Canvaで出来るだけシンプルにする
「スキマンガ」:固定の型をもつことで、サイト全体に統一感をもたせて読者が記事を探しやすい工夫をされています。

読者層をイメージしてポップなカラー、文字数はなるべく少なめで図解
「つまちゃんブログ」:画像って必要だったっけと思えるくらい文章で引き込まれるので、たまにはさまれる画像がちょうどいいアクセントです。

とにかく理解しやすくです!
「painablog」:写真も解説が必要な場合は加工によって文字を足したり、サイズが小さい場合は背景をつけるなど工夫されています。
5.図解にこだわりのあるブログ
図解にこだわりのあるブログはこちらです。
それぞれのブロガーさんに、画像へのこだわりを教えていただきました。また、私の一言コメントも一緒に掲載しております。

とにかく分かりやすく!
「副業フリー」:メリハリの効いた画像構成で、伝えるポイントを押さえつつ、作成に時間をかけない工夫をされています。必要なところにしっかり画像があるので読者を迷子にさせません。

画像を見ただけでも伝わるように意識しています
「みんぽBLOG」:ブログ記事を書く際の注意事項って概念的ですが、図解を使うことで読み手にすんなり落とし込まれていきます。

カメラで撮るときは実物の色に近くなるように、canvaで作るときは色味を抑えて系統を揃えるようにしています
「おウチの」:色味を揃えた図解を多用することで、サイト全体の調和を保ちながら読者の理解を深めています。

色調を整える。canvaを使用して読者にわかりやすく加工をする
「POKECA LIFE」:図と写真のミックスでゲームのルール説明が読者に伝わりやすくなっています。

読者に伝えたいことが本文を読まなくても伝わるよう内容を凝縮する意識で図解を作ってます
「Eva Blog」:スマホを意識したサイズでイメージ画像や図解を随所に挟んでいます。

canvaで画像を作ってます
「えふらいふぶろぐ」:ことばだけでは伝わりにくいところでは、積極的に図解を作成されています。

アイキャッチをcanvaで作ります
「転職RPG」:各記事ごとにインパクトあるアイキャッチを自作されています。アイコンを上手く使い熱量を感じるのにさわやかにまとめられています。

スマホで表示した時の見やすさを意識してCanvaで画像を作成しています
「IT業界ノート」:業界を表した図解や表を多用することで、漠然としたイメージが具体化されています。スマホを意識したフォントサイズも目がとまるきっかけになります。
6.自作画像にこだわりがあるブログ
自作画像にこだわりのあるブログはこちらです。
それぞれのブロガーさんに、画像へのこだわりを教えていただきました。また、私の一言コメントも一緒に掲載しております。

手描きイラストを使うことでオリジナリティをだせるようこだわっています
「わんこたんと栞の森」:ご自身で漫画やイラストを使って記事をデザインされており、内容に釘付けにされてしまう効果が高いです。

イラストは温かみ・オリジナリティがあるものに・写真は色味を1枚1枚調整しています
「めぇの幸せおうち時間」:レビュー記事では写真を、概念的な記事ではご自身で描かれた画像と使い分けられています。オリジナルなのでぴったりな画が貼れるのもいいですね。

フォトショ やクリスタを使用
「beauty shine」:漫画やオリジナル画像を使って独自の商品説明をされています。
7.AI画像にこだわりがあるブログ
最近注目のAI画像を使われているブログはこちらです。
それぞれのブロガーさんに、画像へのこだわりを教えていただきました。また、私の一言コメントも一緒に掲載しております。

画像が綺麗になるようにプロンプトに「高画質」とか「ハイクオリティ」などの言葉をたくさん入れてます。
「BLOG CAKE」:AI生成の魔術師。AI画像やってみたい方はまず見た方がいいです。ただただ感激しています。画像の概念が飛んでいきます。

モノ撮りの場合、キズや汚れは加工で消ています。最近はAI画像生成も勉強中です
「ミズキの生活応援ブログ」:写真も画像も適材適所でうまく使われているサイトですが、さらに特に概念的なイメージにAIをうまく活用されています。
8.まとめ
この記事では、ブログが読まれる画像の工夫をお伝えしました。
みなさんそれぞれ写真や画像にこだわってブログを作成されていることが分かりました。中には、最近話題のAI画像をすでに利用されている方もいらっしゃいました。
私も皆さまの工夫されたブログを拝見していて刺激されました!皆さまの写真や画像に対する工夫点から学んで、よりよいブログを作っていきたいと決意を新たにしています。
読者の皆さまも、ぜひこの記事や掲載されたブログを見ていただき、ご自分のブログ作成に活かしてみてくださいね。
もし内容や掲載方法に、間違いやご要望等あれば、お手数ですがTwitterにてご連絡ください。
画像で差別化するためカメラに挑戦したいというあなたに、こちらの記事ではおすすめの安いミラーレス一眼カメラをご紹介しています。
一緒に素敵なブログを作っていきましょう!