こんにちは、タバス子です。

カメラの形のクッキーが作りたい!
カメラに関するお菓子が作りたいなークッキーなんてどうかなーなどと考えているうち、ついに「これだ!」というレシピ本に出会いました。
そうです。今回、アイスボックスクッキーに挑戦しました!
1.「みのたけ製菓のアイスボックスクッキー完全レシピ」

なんと、こちらのレシピ本の中に、カメラ型のアイスボックスクッキーの作り方が載っているのです。

これはもう作るしかない!
「始めてでも失敗しない」、が謳い文句のこちらのレシピ本。
私のクッキー作成歴は、年に一度、子供と型抜きクッキーを焼くか焼かないか、程度のものです。つまり数回は作ったことがありますが、アイスボックスクッキー、ましてや複雑な形ははじめてです。
果たして本当に成功するのか、乞うご期待!
2.カメラの形のクッキー作ってみた
事前準備
まずはひととおり工程をじっくり読みました。こういうの、段取りが肝心ですからね。
そして材料を揃えます。

カメラの色(黒)に使うブラックココアパウダーが近所のスーパーにはなかったのですが、な、なんと、ダメ元で覗いた大きめのダイソーに適量がありました。バレンタインシーズンだからでしょうか(この時期でも、店舗によってはありませんでした)。通年売られているかは不明ですが、探してみるとよいかもしれません。
近所になければ、amazonでも売ってます。

クッキング
レシピの詳細は本を見ていただくとして、レシピに忠実に作って出来上がるのか、やってみたいと思います。

けっこう力いる。
今回カメラを作るので、プレーンと黒の二色作ります。乾かないようにラップ。おはぎみたい。これから少し冷凍庫でねかします。

伸ばしたり。

丸めてパーツを作ったり。
これはレンズ部分。難しそうに見えましたが、説明通りにやると案外簡単にできました。

すべてのパーツが揃い、組み立て終えた時の満足感といったらない。

不格好でもいい、勝負は切り口だ。ドキドキ。

いいんじゃないでしょうか?レンズまわりに少し空間があいてしまいましたね。本にはすき間を埋めるよう書いてありましたが、自家用ですからもうこのままいきます。
いよいよ焼いて!!!


出来上がり!ちょっと焼きすぎましたが、カメラになってます、よね!!
はい、どうぞ。

クッキングポイント
細かいサイズや注意するポイント、きれいに仕上げる方法等、途中で疑問に思ったことはほとんどすべて本に書いてありました。

「初めてでも失敗しない」の看板どおり、成功してほしい、クッキー作りを楽しんでほしいという気遣いを感じました
しいてあげるなら二点。
●作るべきパーツ(形、サイズ、冷凍or冷蔵or常温)を把握する
該当のカメラクッキーのページは、パーツを組み立てる順番にレシピが展開されています。いったん全ての工程に目を通し、必要なパーツはすべて先に作成してから取り組む方がいいと思います。
私は紙に書き出しました。
●時間に余裕をもつ
途中、生地をねかせたりなじませたりする時間がはさまれます。見越して作ったほうがよいです。
3.他にもある、カメラの形のクッキー
カメラの形のクッキー、他にもあります。
・型抜きクッキー
もともと作ろうと思っていたのは型抜きカメラクッキー。いろんな型を探している途中で、今回作ったアイスボックスクッキーのレシピ本を発見したのでした。


・ステンドグラスクッキー
シャカシャカクッキーとも言われる、飴細工を活かした宝石のような透け感が映えるクッキー。SNSでも流行っています。かわいいです!アイシングに自信がないので今回は見送ったのですが、本の表紙をみただけでも気になって仕方ありません。表紙にカメラのクッキーも見えますね。


いつか作ってみたい!
4.まとめ

形成までを日中に行い、子供が帰宅してから切って焼いたのですが、クッキー生地が金太郎飴状態で生まれてくることに大興奮。わくわくしながら焼き上がりを楽しみにしてくれました。
サクサクのクッキーで、子供は「もっと食べたくなっちゃった」と言っておりました。
本を見て、「白と黒の生地ならこれも作れるよ」などと、リクエストもあがっています。
作り終えた時の充実感と、切り出すワクドキ感、出来上がりを見た歓声に、やみつきになりそうです。

この記事の撮影に使用したレンズFE 90mm F2.8 Macro G OSSは、物撮りにも活躍するマクロレンズです。こちらの記事で詳しく紹介しています。