【前編】カメラメーカーまとめ10社【特徴とおすすめ機種】

こんにちは、七味です。

カメラ初心者の方の

タバス子
タバス子

カメラメーカーにはどのようなものがあるの?
特徴を知りたいな

という声にお応えします。

この記事でわかること

・カメラのメーカーにはどのようなものがあるか
・それぞれのメーカーの特徴とおすすめのカメラ

それでは、カメラ歴15年、フォトマスター1級の七味がお送りします。

▼カメラメーカーの変遷、業界再編についてはこちら

1.カメラ関連のメーカーには大きく分けて2つの種類がある

カメラ関連のメーカーには大きく分けて2つの種類があります。 

カメラのボディとレンズのどちらも作っているメーカーと、レンズのみ作っているレンズ専業メーカーです。

それぞれ下記のようなメーカーがあります。 
※主にミラーレスカメラ、ミラーレスカメラ用レンズを作っているメーカーを挙げます。     

   カメラ・レンズメーカー レンズ専業メーカー
日本のメーカーニコン、キヤノン、ソニー、
パナソニック、富士フィルム、
OM SYSTEM(オリンパス)、
ペンタックス(リコー)、
シグマ
タムロン
コシナ
海外のメーカーライカ(ドイツ)
ハッセルブラッド(スウェーデン)
カールツァイス(ドイツ)
SAMYANG(韓国)
LAOWA(中国)
SIRUI(中国)

ご覧いただいてお分かりになる通り、カメラの分野は日本のメーカーが強いです。

特にミラーレスカメラの領域では先行するソニーを、カメラの老舗のニコン、キヤノンが追う形で、製品開発を競っています。

また、シグマやタムロンといった光学技術に長けた3rd partyレンズメーカーも存在感があり、日本のメーカーが業界を引っ張って行っているといえるでしょう。

次の項目では、主にカメラのボディを作っているメーカーの特徴と、初心者向け、中級者向け、フラッグシップ(そのメーカーの最上級のカメラ)と、ユーザ―層別にそれぞれのおすすめのカメラをご紹介します。

▼主にレンズを作っているメーカーまとめはこちら

2.カメラ・レンズメーカーの特徴と段階別おすすめ機種

ニコン

特徴:1917年創業の老舗のカメラ・レンズメーカー

もともとは、双眼鏡、望遠鏡、顕微鏡といった光学機器の事業からスタート。一眼レフカメラ時代にはキヤノンと2大カメラメーカーとして台頭しました。

ミラーレスカメラへの本格参入は2018年と、主力カメラメーカーの中では最後発で後塵を拝していたのですが、最近Z9という驚くべき性能のフラッグシップカメラを発表し、注目の的となっています。

長年培ってきた光学技術と一眼レフ時代から定評のある信頼性を武器に、ミラーレス分野でも今後の追い上げが見込まれるメーカーです。

おすすめの機種

初級者向けZ50(ZマウントAPSCミラーレスカメラ)
中級者向けZ6II(Zマウントフルサイズミラーレスカメラ)
フラッグシップZ9(Zマウントフルサイズミラーレスカメラ)

キヤノン

特徴:1937年創業の老舗のカメラ・レンズメーカー

フィルムカメラの製造からスタートしました。革新的な技術で、一眼レフカメラ全盛期には最もシェアを取っていたメーカーです。

ミラーレスカメラへ市場がシフトしてきた今でも、プロからも評価の高い使いやすいボディと豊富なレンズ資産で、プロの現場でもキヤノンの一眼レフが根強く使われています。

一方一眼レフ時代の成功を引っ張り、ミラーレス分野への本格参入は2018年とニコン同様遅かったのですが、もともと持っている技術力・開発力と長年培ってきたカメラメーカーとしての信頼で猛烈な巻き返しを見せています。

おすすめの機種

初級者向けEOS RP(RFマウントフルサイズミラーレスカメラ)
中級者向けEOS R6(RFマウントフルサイズミラーレスカメラ)
フラッグシップEOS R3(RFマウントフルサイズミラーレスカメラ)

※キヤノンのAPSCミラーレスカメラは、Mマウントという主力のRFマウントとは異なるマウントのため、初心者であってもあまりおすすめできません。

ソニー

特徴:1946年創業の電機メーカー。ラジオからスタートし、テレビやオーディオの分野へと事業を広げました。

カメラ事業への参入は1980年代と遅く、ハンディカムやサイバーショットといった家庭用のビデオカメラ、デジタルカメラを主力としてきました。一眼レフカメラへの参入は、コニカミノルタから事業を2006年に引き継いだ時からと主力メーカーの中では最も遅い時期からとなります。

一方、それまで培ってきた電子機器技術を応用し、ミラーレスカメラへの本格参入を2010年と早い時期に行いました。その後もフルサイズミラーレスカメラを矢継ぎ早に投入し、ミラーレス市場をけん引してきました。

小型軽量化の技術と、デジタルカメラのキーデバイスであるイメージセンサを社内で作っているアドバンテージを生かし、先進的な機種を出してきました。

最近は、ニコンやキヤノンの追従を許していますが、ミラーレスカメラに特化した技術やレンズ資産の強みがあり、引き続きミラーレス市場をけん引するでしょう。

おすすめの機種

初級者向けα6400(EマウントAPSCミラーレスカメラ)
中級者向けα7III(Eマウントフルサイズミラーレスカメラ)
フラッグシップα1 (Eマウントフルサイズミラーレスカメラ)

パナソニック

特徴:1918年松下電器として創業した電機メーカー。多くの家電製品を世に生み出してきました。

カメラ分野への参入は1990年ごろからで、ソニーと同じく家庭用のムービーカメラやデジタルカメラからスタートしました。

一方ミラーレス分野への参入は早く、2008年にオリンパスと共同でマイクロフォーサーズマウントを提唱し、イメージセンサが小さいメリットを生かした小型軽量のシステムを構築してきました。

特に手軽で扱いやすい動画向け機種の評判が高く、ミラーレスカメラの動画といえばパナソニックという時代が長く続きました。フルサイズミラーレス製品は、ライカとシグマとアライアンスを結んだLマウントというマウントで出しています。ボディやレンズの種類はまだ数が少ないですが、定評のある動画分野で使われておりこれからの動きが注目されます。

おすすめの機種

初級者向け:LUMIX DC-GH5 (マイクロフォーサーズマウントミラーレスカメラ)
中級者向け:LUMIX DC-S5(Lマウントフルサイズミラーレスカメラ)
フラッグシップ:LUMIX DC-S1R/H (Lマウントフルサイズミラーレスカメラ)
LUMIX DC-S1Rが写真向け、LUMIX DC-S1Hが動画向け

七味
七味

長くなりましたので、以下のメーカーの紹介は後編へと続きます!
 富士フィルム
 OMデジタル(オリンパス)
 ペンタックス(リコー)
 シグマ

 ライカ

 ハッセルブラッド

▼後編はこちら

コメント

タイトルとURLをコピーしました